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おしらせ&トピックス

2025.05.02

お知らせ

[研修報告] 第1回作業療法ヨーロッパ学会

1st Occupational Therapy Europe Congress 2024(第1回作業療法ヨーロッパ学会)へ参加させていただきました。
会場は、ポーランドのクラフクで開催されました。
学会では、ヨーロッパのみならず、北中米やアジアの方も参加されており、日本からも10名程参加されていました。
発表も、あきの会以外からも5演題発表されていました。
あきの会からは、療養部の事業と就労部の事業について発表してきました。
他の国の方も興味を持ってくれる方がたくさんおられ、日本の制度のことや、どのように関わっているかなどの質問や、他の国の支援体制についてなど情報交換することができました。
ヨーロッパ学会では、社会参加を含めてのその人の生活にOTが関わっている発表が多く、病院内でのリハに関わらず多領域でOTが活躍していました。
あらためて、あきの会など3法人で行っていることは誇れることだと実感しました。
とても貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
この経験を利用者への支援に還元できればと思います。

~ポーランド クラフクについて~
クラフクはポーランドの第2の都市で、歴史ある都市の1つです。中世に栄えた綺麗な街並みが今も当時の名残を残しており旧市街地は歩いて回るだけでもここに来た価値を感じることができました。
街の中の移動は、トラムという路面電車が多く走っており料金も安くとても利便性良かったです。ポーランドの通貨はPLNで物価はヨーロッパの中では安い方で日本とほとんど変わりませんでした。
クラクフには、アウシュビッツや世界遺産であるヴィエリチカ岩塩抗などもあり今後は観光でもう一度行きたいと思える場所でした。
  • ポスター
  • 会場
  • 会場内
  • 風景①
  • 風景②